APERTO
APERTO(大塚)
宿泊年月:2022/1
お部屋:ラグジュアリーデラックス(301)
金額:10,000〜13,000円程/2名
オプション:朝食付き
大塚駅前のラブホテルです。過去いくつかのラブホに宿泊したことがありますが、とてもコスパの良いホテルを見つけました！
今回は飛び込み利用ではなく、あらかじめbooking.comを利用し予約しました。そのため通常より長い、18時チェックイン・11時チェックアウトを選択できました。
ホテルは駅の目の前。1階にはファミマがあり、一見ラブホとは思えない立地です。エントランスもフロントに一切目隠しがないタイプで、ルーム選択のパネルさえなければビジネスホテルと勘違いしてしまいそう。
予約したからなのか不明ですが、宿泊者情報(氏名、住所、連絡先等)を書かされました。ラブホでは初めての経験です。
朝食は隣のデニーズの朝食券か、部屋での和洋プレート、スープストック+パンのセットから選択。いずれも量は少ないですが、そもそもラブホですのでOKです。
フロントには感じの良いスタッフが2名。やはりラブホとは思えません。朝食を届けに来られたスタッフも一般のホテルの方と何も変わらない雰囲気でした。
部屋はシンプルですが、同金額で泊まれるシティホテルとは比べ物にならない広さ&綺麗さ！テレビは大きく、もちろんバスルームはセミセパレート。大きめのジャグジー付き湯船。
ただし部屋とバスルームを隔てるスライド式の扉が重すぎて腕が死にました。
そしてここがラブホの最大の武器、アメニティと洗面台周りの設備の良さ。ビジネスホテルやシティホテルで毎回悩まされる出力の弱いドライヤー問題。たまに良いドライヤーを置いているホテルもありますが、私が泊まるグレードのホテルは大体弱く、髪の量が多い私は毎回一苦労です。ですがラブホは違います！ドライヤーはもちろんいつも家で使うような強さのものですし、なんといってもヘアアイロンが洗面台に備えついています！！強力なドライヤーだけならまだしも、ヘアアイロンなどは人それぞれこだわりもあるので、高級なホテルでも置いてないことが多いです。
ヘアアイロン以外にも、くるくるドライヤー(ブラシ付きのドライヤー)までありました。
そしてアメニティにはクレンジング、化粧水、乳液など、市販の個包装のものが置いてあり、なんと男性用まで。シャンプー・トリートメントなどはポンプ式のTHEホテルなものなので、必要があればいつも使っているものを持参する必要があります。
トイレには生理用ナプキンもあります。
お水と三ツ矢サイダーの缶がサービスで冷蔵庫に入っていました。ネスプレッソのマシーンまであります。
ラブホなので部屋でタバコが吸えます。喫煙者には嬉しいですよね。
入る部屋によっても雰囲気が変わりますが、「ラブホ！」というキラキラ感はお風呂のライト付きジャグジーと枕元のパネル、コンドーム以外ありません。池袋までも一駅なので、単身利用や女子同士の宿泊利用も大変おすすめ。逆にフロントが開放的すぎてデリヘルとか呼びにくそう...と思いました(フロントの方は慣れているでしょうが)。
同レベルのホテルに泊まる場合、新宿だと2倍の金額がかかってもおかしくありません。次回も必ず利用すると思います。
アパホテル 人形町駅北
宿泊年月:2021/12
お部屋:ダブルルーム
金額:6,000〜7,000円程/2名
オプション:特になし
困った時のアパホテル！！！！どこにでもあるし、大体いつでも予約が取れます。
この日はクリスマスに急遽予約が必要になりました。クリスマスってだけで都内のホテルはどこも金額が高騰するのに、そのうえ土曜日です。もうアパしか考えられません。
ダブルルームはベッドでいっぱいいっぱいレベルに狭いですが安心の清潔感です。ホテルが吹き抜けになっていて、マンションであれば見かけるような造り。雨の日は清掃が大変でしょうね。
テレビのミラーリングが簡単に利用できるのは嬉しいポイントです。
壁が薄いです。隣の部屋のiPhoneのアラームの音が聞こえました。そしてチェックアウト直前には部屋の扉の向こうから清掃のおばさま方のお声が。ビジネスホテルなので騒がないことが前提なのでしょう。しかし他にもロビーでカップルを見かけたりもしたので、カップル、友達同士などでの利用では気を遣うでしょうね。
安心安定のアパホテルなのですが、ホテル選びを熟考する時間がある場合は利用しないかな、という気持ちです。(と言いつつ、きっとすぐ利用することでしょう)
いつもありがとうAPA
ブリーズベイホテル リゾート&スパ
ブリーズベイホテル リゾート&スパ
宿泊年月:2021/12
お部屋:NYモダン
金額:12,000円程/2名
オプション:特になし
クリスマス直前の週末、横浜みなとみらいはイルミネーションやクリスマスマーケットを訪れる人々でとても賑わっています。そのためホテルはどこも、一番狭い部屋ですら金額高騰。そしてまず予約が取れません。
そんな中、週末に、イルミネーションスポットまで徒歩圏内でありながら、キングサイズのベッドがある部屋で12,000円以下で泊まれるホテルを発見。もちろん即予約です。
高橋英樹さん、真麻さん親子が広告塔を務めるホテルのため、古さを感じつつもお洒落なエレベーターのなかに2人の写真があり、なんだかニヤニヤしてしまいます。
部屋はとにかく古く、エアコンの温度調整は平成生まれの私が初めて見る、つまみを動かすタイプでした。
海に面していないので景観は良くないものの、広い窓があり開放感があります。そして唯一の好ポイントはベッドの大きさ！！キングサイズで横200cmあります。160cmくらいのクイーンサイズ、ダブルサイズベッドで寝ることが多いですが、やはり200cmにもなると良い大人でもはしゃいでしまいます。
お風呂は3点ユニットバスで、バスタブは小さくはありませんが入浴できる感じではありません。また、バスルームのテレビをつけたらいきなりAVが映ったのでびっくり。ラブホではないので、せめてテレビをつけたらまずは地上波が映るようにしてもらいたいものです。そしてお風呂も綺麗に清掃はされていますが、とにかく古さが目立ちます。
困ったのが、夜、部屋の電気を消すとベッドサイドのコンセントも死んでしまうこと。これは何かの不具合や操作ミスで、フロントに問い合わせすれば解決したのかもしれませんが、めんどくさくてしませんでした。夜寝ている間に枕元でスマホの充電ができないのは、タイミングによっては大変ですね。
夜、ディナーとイルミネーションを見てホテルに帰ると、ロビーにはご自由にお持ち帰りくださいとビールの缶が。何かのサンプルのようでしたが、このようなサービスが時々あるのかもしれません。
ロマンティックな雰囲気はホテルの部屋には皆無でしたが、この時期にこの金額でそこそこ広い部屋に泊まれるのはなかなか嬉しいので、ディナーやその他のお出かけにお金を使って、宿泊場所にはこだわらない、というのであれば大変おすすめ。
そしてみなとみらいのクリスマスはどこも綺麗でテンションが上がりました。
ダイワロイネットホテル西新宿
ダイワロイネットホテル西新宿
宿泊年月:2021/11
お部屋:スタンダードダブル
金額:5,000〜6,000円/2名
オプション:特になし
週末の金曜日でありながら5,000円台と格安！とあり即予約。新宿で用事があり歌舞伎町周辺から歩いて向かったため、とても時間がかかりました。
比較的新しいホテルで内装外装共にとても綺麗。
スタンダードルームでしたが、だいぶ高層階で驚き。ただ周りにはビルと道路しかないので特別に夜景が綺麗なわけではありません。
ある程度防音がしっかりしているのか、はたまた周りに宿泊客がいなかったのか判断ができませんが、外の音はほとんど聞こえず快適に過ごせました。
最高なのはバス・トイレがセミセパレート(トイレ兼洗面台、脱衣所があり、そこにバスルームへの扉がある)なこと。室内がいくら綺麗でも3点ユニットバスのホテルも多い中、これは感動。これだけで再度泊まりたくなります。
アメニティ、シャンプーやコンディショナー等、スキンケア用品は弱いので持参がおすすめです。ただし、女性客であればシートマスクがもらえました。冬はなんでもいいからパックをしたいので、とても助かります。
翌日のチェックアウト後も新宿駅まで歩きましたが、晴天なのにビル風も強く寒すぎて涙が。冬場にホテルを利用の際は、西新宿駅から出るのを強く勧めます。
見栄を張らないホテル紹介ブログを始めます
人間は「見栄を張りたがる」生き物です。
昔は友人などに話したり内々で終わっていたかもしれませんが、今はSNSを使って誰しもが自分の体験を共有できます。
私は情報収集の際はInstagramをよく見ていますが、特にインスタは綺麗なものを残すためのSNSというイメージが強い気がします。
使ってよかったもの、行ってよかったものを共有するためのものです。だからこそ「映え」という言葉が使われるようになったのだと思います。
私は趣味やその他の理由で都内のホテルをよく利用します。ホテルを予約する際、インスタの情報を参考にします。しかし紹介されているお部屋はハイグレードなものが多く、一般的なビジネスホテルや有名なシティホテルの「一番チープな部屋」の情報をなかなか仕入れることができません。
私のようなケチな貧乏人が知りたいのはその部屋のことじゃないんだ！と思うことが何度あったことか。
宿泊先を選ぶ際、口コミはいくらあっても困りません。
このブログではクソ庶民の私が泊まったビジネスホテルやシティホテルの情報を残します。
